寿司じゃない、天ぷらでもない、食の世界遺産になった「和食」でもない。本当に世界で最も愛されている日本の食べもの…それはラーメン! 「ラーメンほど熱狂的な信者のいる食べものはない。そのラーメンバカたちを魅了するには、作り手もそれ以上のラーメンバカ(=ヘッズ)じゃないといけない」と語る、業界最高権威TRY大賞4連覇のキング・オブ・ラーメン富田治。

ラーメン日本一の秘密にどこまで迫れるのか。 そんな心配は杞憂に過ぎなかった。富田は惜しげもなくラーメン作りの詳細を見せてくれた。「企業秘密という店も多いが?」と問うと、「大したことやってないから見せられないだけなんですよ」ときっぱり。異常なまでのスープと麺へのこだわり、そして具材へのきめ細やかな配慮が、一つ一つ具体的に明らかになる。弟子たちへの厳しい叱咤、接客への細心の注意、休日のラーメン屋めぐりと、まるでラーメン修行僧のような富田の日々に取材班は密着する。驚いたことに、妻と3人の子どもたちとの外食も、まさかのラーメン屋だった! そんな富田が、店の10周年を迎えるにあたって特別なイベントを企画した。神奈川ナンバー1の呼び声の高い「らぁ麺屋 飯田商店」の飯田将太と、ミシュランガイドでラーメン屋として初めて星を獲得した「Japanese Soba Noodles蔦」の大西祐貴とのコラボ。まさに、ラーメン界の“ビッグ3”の揃い踏みだ。1日限定200杯の夢のラーメン。3人はそれぞれが個性をぶつけ、一杯のラーメンを試行錯誤しながら作っていく。しかし腕に自信があり、自らの信念を持つ3人だけに、意見がぶつかることも…富田は絶対王者らしく、2人の良いところを取り入れながら、至高のラーメンを仕上げた。当日朝7時に配られる整理券を獲得するために並ぶひと、ひと、ひと…なんと前夜10時には200人が埋まってしまった! 翌朝、松戸の小さな店の厨房に3人のカリスマが並んだ。果たしてどんなラーメンが出来上がるのか…。

「中華蕎麦とみ田」と店に集まる熱狂的なお客さんたちの姿を、1年3か月にわたり長期取材。日本ラーメン界の象徴ともいえる7人の個性的なラーメン店主たちの活動も交え、知られざるラーメンの進化の歴史をひもときながら、現代日本のラーメン文化を鮮烈に描き出す。




映画「ラーメンヘッズ」は、2017年5月にトロントで開催された北米最大のドキュメンタリー映画祭「HOT DOCSカナディアン国際ドキュメンタリー映画祭」の正式招待作品としてワールドプレミア上映されました。日本の作品としては異例なことに、300人収容の映画館で4回上映され、そのすべてが満員に。近年ラーメンブームとも呼べる状況となっていたトロントの観客は、本場日本の驚異のラーメン文化を観て驚きと称賛の声を上げました。
さらに9月には、パリに代わる新しい食の都と言われるスペイン・バスク地方のサン・セバスティアン映画祭のキュリナリー(食)部門で公式上映され、重乃監督と富田治さんが現地に招待されました。上映の後は、富田さん自らが料理学校の学生たちとともに、夢のラーメンディナーを振る舞いました。スペインのグルマン(美食家)たちから「新しい宇宙体験だ!」と感激の声を頂戴しました。

  




「みんなの力で、松戸の富田を世界のTOMITAへ!」をキャッチフレーズに、2017年10月〜2018年1月、モーションギャラリーにおいてクラウドファンディングでの資金調達をおこないました。全国のラーメンヘッズたちの熱い応援を受け、目標金額300万円を大きく上回る3,390,500円が集まりました。この資金は、映画「ラーメンヘッズ」を世界中で上映するための資金として大切に使わせていただきます。皆様、本当にありがとうございました。
















監督
重乃康紀


プロデューサー
大島 新


撮影
髙橋秀典


編集
齋藤淳一


プロダクション・マネージャー
望月 馨




出演


富田 治
中華蕎麦 とみ田(千葉 松戸)

飯田将太
らぁ麺屋 飯田商店(神奈川 湯河原)

大西祐貴
Japanese Soba Noodles 蔦(東京 巣鴨)


(以下登場順)

谷 吉和
谷ラーメン(東京 有楽町)

松岡勝治
中華そば 井上(東京 築地)

髙橋登夢
鯛塩そば 灯花(東京 曙橋)

石田久美子
らぁめん 一福(東京 初台)

齊藤幸純
中華そば 葉山(東京 牛込柳町)

小林克也
福寿(東京 笹塚)




共同プロデューサー
鎌田雄介
神野敬久

語り
重乃康紀

音楽プロデューサー
中嶋尊史

メインテーマ曲
田渕夏海

アニメーション
西崎啓介

照明
河合正樹

撮影応援
浜崎 務
水上智重子
門脇妙子

ライン編集
池田 聡

整音
富永憲一

スタジオエンジニア
岩手美波
大谷侑史

英語版オンラインエディター
太田正人

翻訳協力
ブラント・ライター

宣伝
プレイタイム(斉藤 陽)

宣伝美術
三好真裕美

製作デスク
忠石真奈子

配給営業
鈴木 仁
下橋伸明


取材協力

三澤 至(中華蕎麦 とみ田)
松本元気(中華蕎麦 とみ田)
中華蕎麦 とみ田グループのみなさん
富田則子
富田 駈
富田 航
富田心結

麺屋一燈

東池袋大勝軒本店



技術協力
NEO P&T

撮影協力
講談社
ラーメンデータバンク

スチールカメラ
大坪尚人(講談社)

写真提供
文芸春秋


特別協賛

明星食品 株式会社
  麺屋 一燈 坂本幸彦
日本製粉 株式会社


協賛

株式会社 島田
株式会社 ニッセーデリカ
手打らーめん 勝龍 細貝勝也
 麺屋こうじグループ
田代浩二
石田忠通
冨山哲也
麺屋たけ井 竹井光一
東城光孝
株式会社 松戸萬味
らーめんstyle JUNK STORY 井川真宏
株式会社 カジワラ
大阪・今里 麺や福はら 福原康一
株式会社 丸善マテリアル本舗
中華蕎麦サンジ 篠塚浩一
麺処ほん田 本田裕樹
中華蕎麦うゑず 上江洲恵介
株式会社エイ・シー・エム
 宇田川直久税理士事務所
有限会社轟屋


特別協力

松戸市
一般社団法人 松戸市観光協会
株式会社 セブン-イレブン・ジャパン


クラウドファンディング特別協力

杉本優宜  中村茂靖
大屋健治  大野 修
古河原佑一 伊橋達也
土地英子  土地宏明
Hiroshi Trump Ohta 
明石・東京食べ走り じゃい
ニコニコドキュメンタリー
宮崎健司  藤井邦好
麺屋サキマサ  らーぱぱ
尾曽武人  東雲
麺やまらぁ 相談役 山谷英治
濱 潤  往古卓巳
亀村聡史  クリスタル保険事務所
清水太朗  大原みえこ
中西 順  川島奈美
Kouichi Ogura  ケンケン
吉田くん  佐々木賢
柿田 聡  望月 実
中野伸二  竹本有希
Men Impossible Amsterdam


配給
ミッドシップ


製作
ネツゲン



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